院長紹介
院長プロフィール
北野歯科医院院長
青葉区在宅歯科医療地域連携室室長
昭和50年3月に日本大学歯学部卒業・歯科医師免許取得。その後、大学院、歯科医院での診療経験を積み、昭和55年1月25日あざみ野に北野歯科医院を開院。外来の歯科診療のほか訪問歯科診療は年間100件を超える。各種歯科健診・オーラルフレイル対策などの啓発活動、地域のケア会議・多職種連携の会議などへも積極的に参加し、病院、医師・看護師・ケアマネジャーなど多くの多職種と連携して継続的で良質な口腔機能管理・口腔ケアに努める。
診療方針
患者さんに寄り添って、声に耳を傾ける
はじめて診療をおこなうとき、患者さんは歯科医師に対して心の壁があるものです。「どんな人なんだろう」「どんな風に接したら良いのかな」など、不安な気持ちがあると思います
北野歯科医院では、まず、話しやすい環境をつくることを大切にしております。患者さんに合わせた親しみやすい話し方を心がけ、安心してもらえるようにしております。歯科医師、チームのスタッフ全員で患者さんの話をしっかりと聞く体制で診療にあたっております。
患者さんの話を聞くことで、ベストな治療ができる
年齢を重ねると、内科的な慢性疾患を抱えている方もおり、だんだんと歯科治療にもリスクを伴うことが多くなります。そんな時は、患者さんの意見や、他科の医師の意見も伺いながら、歯科医師として今できる最善の方法を患者さんと決めていくことになります。
患者さんの要望をしっかり聞き、こちらの説明も聞いてもらうための信頼関係が土台にあることで、ベストな歯科治療を進めることができます。
かかりつけ医を持つことは安心感につながる
定期的に同じ歯科医師に診察してもらうことで、患者さんのカルテに記録がたまります。会話もたくさんしますので、患者さんのお口のことはもちろん、性格や好きなこと・嫌いなことも分ってきます。だからこそ、気兼ねなく話せるし、会うたびに話さなくても分かることが増えてきます。
患者さんにとって、そういった何でも話せる「かかりつけ医」を持つことは、安心感につながると思います。患者さんをよく知っているからこそ、患者さんの要望に応えられる。それは、歯科医師として、本当にうれしいことです。
歯科医療のゴールは、歯科疾患を無くすこと
当院は、かかりつけ歯科医として外来診療だけでなく、訪問歯科診療も年間100件近く行っています。通院することができなくなった時、困った時は、頼ってほしいと思います。
当院へ通院いただく皆さまは、9割以上が定期的に通院していただいています。歯科医師・歯科衛生士と二人三脚で、お口の中を健康に保つ、病状を悪化させない取組みをおこなっております。そんなかいもあって、当院では、抜歯に至るようなケースは月に2~3件程で、ほとんどありません。
皆様には、ご自身にあった歯科医師を探して、たくさん話をして、生涯お口の管理を任せられる、心から信頼できる歯科医師に出会ってほしいと思っています。北野歯科医院は、皆さまにとって親しみのもてる、いつでも頼れる歯科医師でありたいと思っております。